不同沈下修正/地盤改良に優れた効果を発揮する画期的な杭工法
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更新情報

ヘリカルピアシステムの支持力係数α・β・γ(国土交通省告示第1113号第6項)に関する資料をブログに掲載しました。


支持力係数について

ヘリカルピアシステムの支持力係数α・β・γ(国土交通省告示第1113号第6項1)を求めるために、米国内にて載荷試験(計40回)を行いました。その結果をご報告いたします。ただし、今回の数値は暫定的なものであり、今後さらなる研究によっては変更の可能性もございます。

【 地盤から決まる長期許容支持力】

Ra=1/3{α・N・AP+(β・Ns・Ls+γ・qu・Lc)Ψ}

 分      類

N値 

 α

 β

 γ

 しっかりした粘性土

6~8

35

0.8

0.2

 固い粘性土

10~15

35

0.8

0.2

 とても固い粘性土

15~30

35

0.8

0.25

 硬い粘性土

30~60

35

0.8

0.25

ゆるい砂質土

5~10

35

0.25

0.15

中位の砂質土

12~25

36

0.65

0.15

密な砂質土

25~40

37

1

0.2

かなり密な砂質土

40~60

38

1.8

0.2


更新情報

施工実績更新しました。新潟県柏崎市内の住宅沈下修正工事⑤


不同沈下修正 新潟県柏崎市⑤

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柏崎市松波の沈下修正工事です。地震の影響で居住部分だけで、最大20cmも沈下しています。古い地図で調べてみると、このあたりは鯖石川の旧河道だったようです。周辺の住宅にも甚大な被害が見られます。ヘリカルピアを40本、施工深度3.9~5.3mで設置しました。

 

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ジャッキアップ後の束柱の状況です。すべての束柱を補強します。なかなか狭くて意外と大変な作業です。その他、建具の補修も無料で行っています。実質作業日数20日、総工事費用600万円。若いご夫婦には大きな出費となりましたが、これから何十年も住むマイホーム。ヘリカルピアシステムは万が一地震等によって再沈下が生じても、簡単に修正でるという点を評価していただきました。


杭の撤去費用

こんにちは。今日は杭の撤去費用について書いてみたいと思います。

今や軟弱地盤の住宅建築には柱状改良・鋼管杭などの地盤工事が当たり前になっています。大切なマイホームを不同沈下事故から守る有効な手段です。しかし、建て替えや土地の売却時に生じる杭の撤去費用を考えたことがあるでしょうか?

柱状改良杭はセメント系固化材なので、撤去費用に加えて産廃処分費が生じます。鋼管杭の引抜き費用も大型の機械が必要になるなど、当初の施工費の2~3倍の費用がかかるといわれています。これらの費用は建て替えるにしても土地を売却するにしても土地の所有者が負担しなければならないのです。

極論すれば、地盤工事をした時点で土地の評価額が下がってしまうということです。土地やマイホームを購入する際は誰しも建て替えや売却のことなんか考えないかもしれません。しかし、いざそうなった時に苦労して手に入れた土地の価格が下がってしまうとしたら・・・。

ヘリカルピアシステムは柱状改良杭や鋼管杭と違い撤去が簡単です。その秘密は先端シャフトの形状にあります。ヘリカルピアシステムの先端シャフトはヘリックスと呼ばれるらせん形状をした支持力盤が溶接されています。このらせん盤がネジで言う『ネジ山』と同じ役目をするので、引っ張らずとも逆回転させるだけで抜くことができます。そのため施工装置も小型のため費用もわずかですみます。さらに杭の材質は溶融亜鉛メッキ加工された鉄ですので処分費もかかりませんし、150年以上という製品寿命のため、場合によっては再利用も可能です。

 このようにヘリカルピアシステムはトータルコストに優れ、環境にもやさしいのです。杭の撤去はいずれ大問題となることでしょう。資産価値を下げないためにも、地盤工事の工法を選ぶ際に、是非撤去のことも考えてみてはいかがでしょうか?


すっかり春です

柏崎市松波の沈下修正工事が始まりました。お施主様の都合により、応急修理制度の補助金分のみの工事で一時中断予定です。応急修理制度の工事完了締切りは今月末までとなっています。

松波地区は鯖石川の旧河道を造成しているため、液状化現象による地盤沈下の被害が甚大でした。30㎝以上傾いた建物も多く見られます。この住宅も最大26㎝沈下を起こしています。 すぐ近くにある電柱の街灯がやけに低いなぁと思っていたら、液状化によって2m近く電柱が沈んだと聞きびっくりしました。

   スウェーデンサウンディング試験の結果、地下4m付近からN値10以上の地盤が分布しています。今日はとても温かく作業も順調に進み、4本のヘリカルピアの貫入作業を終えました。工事再開までしばらくある為、いったん埋め戻し作業を終了しました。


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施工実績更新しました。新潟県柏崎市内の住宅沈下修正工事④


不同沈下修正 新潟県柏崎市④

着工前

柏崎市内の木造2階建住宅。最大沈下量120㎜程度。地盤調査の結果、3.0~6.0m付近にN値8~14の比較的良好な地盤を確認。支持力計算ソフトHeliCAPにより、一本あたりの極限支持力54kN以上のヘリカルピア40本を設計。

材料搬入の様子。ヘリカルピアシステムの全製品には融解亜鉛メッキ加工が施されているので、酸性土壌や塩分を含む土壌でも安心です。

室内でのヘリカルピア貫入状況。ポータブルタイプのトルクモーターにより、室内での施工も可能です。

先端シャフトの貫入状況です。先端シャフトに継手シャフトをボルト固定し、設計深度まで貫入を続けます。

継手シャフトの余剰部分はバンドソーにより切断します。支持力管理は油圧計にて行います。今回は平均して100kN程度の支持力を記録しました。 

ブラケットを設置した様子です。ここにジャッキとジャッキツールを取り付け、ジャッキアップによる沈下修正を行います。 

ジャッキアップによる沈下修正の様子。建築構造物の損傷に注意しながら、少しずつジャッキアップしていきます。オートレベルやレーザー墨出し器により水平を確認します。

ジャッキアップ完了の様子。レベル修正終了後、ジャッキとジャッキツールを取り外し、オールアンカーにて基礎に固定します。このあと、埋め戻しと束柱の調整をして竣工となります。万が一、再び沈下を起こしたとしても、ジャッキとジャッキツールを取付けるだけで、再調整が可能です。

 実働日数18日にて、ガス水道の復旧を含む全作業を終了しました。工事金額は600万円。


応急修理制度の延長決定

新潟県は、中越沖地震で被災した住宅の修理費を補助する住宅応急修理制度の工事完了期限を、12月末から来年3月末まで延長すると発表しました。応急修理制度は、自宅が大規模半壊または半壊の判定を受け、仮設住宅に入らず修理して住み続ける世帯が対象です。最大150万円の支援が受けられます。弊社も柏崎市の指定業者に登録(登録番号 20-004)されております。市役所への手続き等もお手伝いさせていただいております。お気軽にご相談ください。


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施工実績更新しました。新潟県柏崎市内の住宅沈下修正工事③


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